2016年05月01日
ダイワクロノスのインプレ
今年3月にダイワからリリースされました、
クロノスのロッドについてインプレしようと思います。
たしか少し前にダイワにクロノスってベイトリールがあった気がします。価格も一万円くらいでしたっけ.
余談はおいて、このロッド店頭価格で一万円ちょっとに関わらず、かなり気合いを入れて作ってありますよ!!
まずは外見から~

アルファス乗っけてみました。

パッと見ると凄くシンプルでかっこいいです。
(画質が悪いのはごめんなさい)
バス釣りの道具って機能も大切ですが、外見もめっちゃ大切だと思うんですよね。
自分が小さい頃一万円くらいで買ったプロキャスター?なんかに比べると雲泥の差です(  ̄▽ ̄)
ちなみに、シマノから同価格帯から出ている
ゾディアスをかなり意識して作ったのか、

リールシートからめっちゃ似てます(笑)
クロノスはバットからベリーにかけてBRAIDING Xで補強されていますが、これがゾディアスのHI-POWER Xそっくりです(。-∀-)
似てしまうのは、シマノがエクスプライド、ゾディアスで大成功を収めたので当然の流れかもしれませんね。
それではスペックをみてみましょう~
・HVFカーボン
・x45
・オールステンレスフレームsicリングガイド
・BRAIDING X
ざっと特筆すべきは4つですが、特にx45、BRAIDING-Xに関してはクロノスの上位機種のエアエッジにも搭載されてないんですよ!!
ここらへんからもダイワのクロノスに対する本気が感じられますねえ~
詳しいスペックはダイワのHPで
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/cronos/index.html
とりあえず662mのモデルで5インチストレートワームの1/16ozのネコリグ、1/4ozまでのテキサスから巻物全般で使用してみました。
感度関してはボトムがまあとれるくらいはあり、価格も考えれば十分合格点。
また軽いのにかかわらず、パワーをしっかり兼ね備え40upまでなら余裕で抜きあげられますね。
安くて軽いロッドにありがちな、スカスカ感が全然感じられませんでした。
そしてバットパワーの恩恵を受けて、抵抗の大きい巻物のリトリーブも楽ですし、ジャークなどのロッドワークも最小限でしっかりルアーを動かせます。
批判もするぞ・・・(笑)
正直一万ちょいの価格を考慮するとあまりないんですが・・・
まずじっくり見るとやはり細部から、安っぽさが見えてきます。

リールシートがオリジナルリールシートですが、ブラックレーベルなんかと比べるとやはり安っぽいですし
グリップエンドには何も装飾されていません。
また2pcモデルなんですが、ロッドのつなぎ目をエアエッジのようにすっきりさせてほしかったかなあ(^_^;)

右がエアエッジ、左がクロノスです。
そしてbraiding x がバットからベリーにかけてしか施されておらず、ティップの部分の強度がベリーまでの強度よりも極端に落ちて、折れやすくなってるんではないかと心配しています。

第6ガイドから穂先にかけてbraiding xが施されていないので、第6ガイドのところに負担がかかりそうです。
まあ全体がx45で武装されているので、私の杞憂に過ぎないかと思いますが・・・
あとは発売されたばっかりなのでモデルが少なく選べないことですねーー
不満もちょいちょい書きましたが、価格のことを考えれば、コストパフォーマンスが最高にいいロッドの一つだと言えますね!!
とりあえず読みにくい文章だったかもしれませんが、結局なにが言いたかったかというと、、
めちゃめちゃ買いなロッドです!!Σ(・ω・ノ)ノ!
6/4 ちょっと分かりにくいと思われたところの写真を追加しました。
(あんまり変わらないかもしれませんが笑)

ダイワ(Daiwa) CRONOS(クロノス) 662MB
Posted by ネコ at 00:10│Comments(0)
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